海水魚の飼育の難しい理由とは?

海水魚の飼育の魅力

海水熱帯魚の飼育は、非常に多くの魅力を持つアクアリウムです。
淡水アクアリウムの様な、水草などの自然環境の美しさを表現できるレイアウトに対して、
海水アクアリウムは大きなアクセントをもつ植物がいる訳ではありません。

 

しかしながらそれを補う、有り余るほどの美しさを持った熱帯魚や珊瑚礁、イソギンチャクなどの生物が
海水アクアリウムの主役なのです。

 

特に海水熱帯魚の美しさは非常に多彩で、淡水熱帯魚とは比較にならない、何とも言えない美しさを持っています。
淡水アクアリウムを経験してから海水アクアリウムを目指す方は多く、
その魅力に魅せられた方は非常に多いでしょう。
そこで、今回は海水魚アクアリウムの飼育の難しさについて紹介していきます。

 

海水魚の飼育を難しくするものは?

海水魚の飼育は難しいと言われていますが、
まずその飼育を難しくしている要素には、具体的に一体どのようなものがあるのでしょうか。
まずはその要素を大別して整理してみましょう。

 

下記に、要素毎にその要点を整理してみました。

 

  • 1.水質管理の面での、飼育の難しさに関する問題
  • 2.水温管理の面での、飼育の難しさに関する問題
  • 3.水槽に影響を及ぼす外的要因や、定期清掃等の水槽管理面の問題
  • 4.水槽内の状態を知るために必要な、器材の必要性
  • 5.飼育する生物の及ぼす影響の問題

 

以上の問題になります。

 

まずですが、海水の水質がきれいである事にこした事はありませんが、
水質とはそれだけではなく、酸性・中性・アルカリ性によるPh調整をする必要があるという事です。

 

海水魚は全ての魚が、この水質について特定の条件を必要とします。
従って、Ph管理は海水魚の飼育の上で、重要な問題であるといえます。

 

次にですが、水温に関する問題です。
これは淡水魚でも同様ですが、海水魚の特徴は、淡水魚よりも温度変化に弱いという事です。
これは生息する海の温度変化が少ないという事が理由になっています。

 

次にですが、水質を考えた場合、水槽の定期的なメンテナンス時に行う
水の入れ替えによる温度変化に注意しなければなりません。

 

また、水槽の設置場所によっては、日の当たり等の条件による外部環境などによって、
水温の変動が起こる可能性もあります。

 

次にですが、用意出来る器材には、当然コストの関係から限度がありますが、
水質、水温を知る為に、各種要素を測定するための器材があります。
出来る限りこれらの器材を用意出来る状況を作るべきでしょう。

 

最後にですが、海水魚には捕食関係にあるものや、水質に影響を与えるもの、
水質改善をしてくれるもの等、様々な生物がいます。
例えば死んだ観賞用の珊瑚は、短期間で水槽内部のPh値を劇的に上げる効果がある事や、
イソギンチャクが珊瑚を死なせてしまう可能性がある事等から、
水槽に投入する生物は、事前に相互関係を確認しておく必要があります。

 

これら5つの要素が、海水熱帯魚の飼育を難しくする要素だと言えるでしょう。

 

海水魚の飼育のコツとは?

海水アクアリウムを上手く行うためには、紹介したそれぞれのリスクをきちんと回避することです。

 

しかしながら初心者の方にとってはなかなか難しく、様々な知識が必要であるのも現実です。

 

最も確実な方法は、水槽レンタル・リース業者などに依頼し、
そこで飼育に関するノウハウや、経験を学ぶという方法でしょう。
様々な契約形態が業者毎に用意されていますので、じっくり比較検討してみましょう。

 

 

 


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