淡水魚と海水魚の違い・選び方・メリット・デメリット

熱帯魚にも淡水魚と海水魚がある

観賞用としては、最も小さく可愛い熱帯魚ですが、
熱帯魚にもそれぞれ、淡水と海水に生息するものがある事はご存知でしょう。
初めての方にとっては、淡水魚も海水魚も
同じ様に見えるかもしれませんが、意外と大きな違いがあるのです。

 

様々な違いがある中で、わかりやすい違いとしては、
海水魚は大きな種類のものも多く、淡水魚は比較的小さなものが多いという事でしょう。
大きさ一つ取っても違う様に、淡水魚と海水魚では様々な違いがあるのです。
では具体的な違いをまとめてみましょう。

 

淡水魚の特徴

淡水魚は、河川が主な生息域となるため、独自の環境下で生存し、固有種が多いのが特徴です。
また河川の環境変化は海水よりも大きいため、淡水魚はある程度の環境変化に、耐性性を持っています。

 

海水魚の特徴

河川に対し、海は全てつながっています。
生態系は安定的な発展を遂げるので、固有種は非常に少ない一方、
その種類は、淡水魚の比較にならない程、多種多様です。

 

海水魚の生息地は海です。
広大な広さをもつ海は、環境変化がほとんどありません。
従って海水魚は、環境変化の適応力が低いと言えます。

 

以上の様に、淡水魚と海水魚ではそれぞれに特徴があります。
熱帯魚を飼育する前に、まずこの基本的な特徴を理解しておく事が大事です。

 

 

それぞれのメリットとデメリット

では、それぞれを熱帯魚として飼育する場合、どの様なメリットとデメリットがあるのでしょうか。
具体的な内容でまとめてみましょう。

淡水魚
淡水魚のメリット

淡水魚は、熱帯魚のなかでも比較的、環境変化に強いものが多いので、
飼育を考えた場合、初心者に向いており、難易度が低いと言えます。

 

一部の固有種を除き、一般的には安価に購入できるものが多いのが、金銭的なメリットです。

 

飼育に必要な器材は、海水魚と比較すると安価に揃えることが可能です。

 

淡水魚のデメリット

海水魚と比較して、種別が少なく、色どりについても一般的ですので、
独自性を求める方には物足りなさがあります。

 

海水魚
海水魚のメリット

多種多様な種別を持っている分、発色や色どりも多様で、美しさや満足感は非常に高いのが大きなメリットです。

 

海水魚のデメリット

環境変化に弱く、飼育が非常に難しいので、初心者には不向きです。

 

淡水魚に比べれば、非常に高額な魚が多いので、
飼育については、金銭的なリスクが高いという点があります。

 

また、飼育に必要な器材は、淡水魚と比較して高価です。

 

以上の様に、それぞれメリットとデメリットがありますので、飼育の前に把握しておく必要があります。

 

飼育するならどちらを選ぶ方が良いのか?

以上のメリット、デメリットを踏まえた上で熱帯魚の飼育を考えた場合、
やはり初心者の方は、淡水魚の飼育から始めた方が良い事がわかります。

 

海水魚は色どりも鮮やかで、飼育する満足感は淡水魚の比較にならない程高いのですが、
飼育のリスクや、金銭的リスクを考えた場合、やはり淡水魚の飼育に慣れ、
知識や経験を積んでからチャレンジするのが良いでしょう。

 

 


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