熱帯魚とは

海水魚熱帯魚の多くは、赤道付近の熱帯地方に生息していて、
熱帯地域の多様な生態系に属する魚類を指しています。

 

一般的に食用に適さない小型の熱帯魚は、
観賞用として取り扱われる事が多い事から、
観賞魚と熱帯魚が、同義語の様に使われるようになっています。

 

 

熱帯魚は、観賞魚として利用されるようになってきてから、自然に存在する野生種と、
飼育用として人工的に交配されたり、品種改良を受けた非野生種とに分類されるようになりました。
非野生種については、当然ながら自然界には存在しない種ですが、
アクアリウムを行う上では環境変化などの耐性も、比較的強くなっているので、
飼育には適していると言えます。

 

全般的に熱帯魚は生息環境の変化に弱く、非常に繊細な部分があるので、
飼育にはある程度の知識や経験を必要とします。

 

熱帯魚の生態はとても多様

熱帯魚の生息域は非常に多様です。
その生息域はほとんどが赤道付近の河川に集中しているため、
個々の場所が離れており、地域環境が大きく異なることから、
熱帯魚の数だけ生息環境は違うと言っても良い程の多様さを持っています。

 

従って観賞用の熱帯魚を飼育するという事は、
選択する熱帯魚の種類によって、生成する生態環境が異なるということになり、
これが熱帯魚の飼育を難しくしている1つの要因だと言えます。

 

また熱帯魚の飼育を行う上で、水槽から設置物、ひいては水質悪化の原因になるコケ、
その改善を行うバクテリア、コケを食べる生物など、
熱帯魚以外の環境バランスも考えていく必要があります。

 

この様に、熱帯魚の飼育の難しさがある一方で、
同時にその難しさがやりがいにつながり、熱帯魚の飼育ブームの要因の1つにもなっています。

 

また、この熱帯魚を飼育する事で得られる効果は視覚による楽しさだけではなく、
癒しやそれ以外の精神効果も医学的検証を含め立証されています。

 

熱帯魚が人間に良い効果を与えるという事実が、徐々に世間に知られるようになり
今では家庭だけではなく、様々な企業や病院等にアクアリウムが設置されています。

 

 

熱帯魚にはどんな種類がある?

熱帯魚といっても、その種類には様々なものがあります。
水温の違いによる分類、水質の違いによる分類、
自然に生息するか人工的なものかという違い、主に生息地の違いによる分類があります。

 

初心者の方には、主にテトラ類やベタ類、グッピー類やプラティ等が飼育がしやすく向いています。

 

熱帯魚を飼育する場合は、まず飼育したい熱帯魚の生息環境を事前に確認し、
その環境にあった植物や水質を用意することが大事です。


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